7月にTOURING SEROW250で小学4年の息子とキャンプツーリングした時に、思い知ったのは荷物の積載方法でした。
ソロのキャンプツーリングなら、気にせず荷台に積む荷物も子供がいるとそうはいきません。
テントや着替、寝袋などを目一杯ツーリングバックに押し込んだ事で、小さな息子の頭は私の体と荷物の間に挟まり窮屈な思いをさせてしまいました。
キャンピングシェルベース(MFK-242)にフィールドシートバッグ(MFK-253アクティブオレンジ)を連結させているので、シートバックが膨らむと頭を直撃ですね。流石に、この状態では長時間運転はできませんでした。
この時も札幌を出て江別に入る前に積載方法を変更しないとツーリング続行出来ない状態になり、ツーリングバックの中身を息子の頭の部分に来ないように変更し、なんとかキャンプ場まで行った思いがあります。
翌日は、荷物の位置を少し後ろ寄りにセットして見ましたが、もう少し改善が必要と思っていました。
Youtubeに動画アップしているので、良かったらどうぞ。
TOURING SEROW 初めてのタンデムキャンプツーリング① 窮屈でお尻の痛いよ~(Youtube)
で、9月の連休に息子とタンデムキャンプツーリングに行く事になったのですが、今度はもっと快適に行きたいとので色々と改善しようと思います。
キャンピングシェルベース(MFK-242)の位置をもう少し後ろにする
TOURING SEROWは最初からアドベンチャーリアキャリアが付いているので荷台は広いのですがボトムベースを普通に取り付けてキャンピングシェルベース(MFK-242)をセットするとタンデムシート側に寄ってしまい、子供が窮屈になります。そこで、快適に座ってもらう為に、ボトムベース少し後ろ側にセットさせたいと思います。
ボトムベース(バックを乗せる為の台座)をリアキャリアからはみ出してセットするしかありません。ただ気を付けたいのが、ボトムベースは固い板では無いということです。
私は、100均で売っていたプラスチックのまな板を2枚購入しボトムベースの下に敷いて補強に使いました。
結構後ろに下がりました。
キャンピングシェルベースとフィールドシートバッグを載せた状態は、こんな感じです。
これで、実際にキャンプへ行ってきましたが、子供も快適との事で大満足です。
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